初詣にいくときには着物を着よう! どんな着物がおすすめ?

投稿日:2022年10月23日

初詣にいくときには着物を着よう! どんな着物がおすすめ?

普段は着物を着ないけれど、着物でお出かけしてみたい! そんな人は、初詣を着物のファーストステップにするのがおすすめです。初詣は、着物でお出かけするのにまたとない機会。難しいしきたりがわからなくても、初詣なら大丈夫です。お気に入りの着物を見つけて、初詣へ行きませんか?

初詣は着物を着る絶好のチャンス!

初詣には、ビギナーが着物デビューしやすい条件が揃っています。

周りにも着物の人が多い

お正月には普段より着物を着る人が多いので、着物を着ているというだけで目立ち過ぎる心配がありません。着物姿はお正月の風物詩。物珍しそうに見る人もいないのでハードルが低く、気軽に着物デビューすることができます。

初詣にはしきたりがない

成人式や結婚式といった冠婚葬祭の場合は、着て行くのにふさわしい着物の格や柄など、和装のしきたりがあります。初詣は冠婚葬祭ではありませんから、ウールのような普段着で行っても、改まった正装でもOK。好きな着物を自由に着ることができます。

着物はお正月の街にベストマッチ

年末のイルミネーションから一転、お正月の街は「和」を意識したディスプレイに変わります。和の趣いっぱいの街に出かけるのなら、やっぱり着物がベストマッチ。神社やお寺で撮る写真も、着物姿ならしっくりきます。

初詣に着物を着ていくときの選び方

初詣は新年を祝うハレの日ですから、振袖や付下げ、訪問着といった礼装(略礼装)で着飾るのも、もちろんアリ。気分に合わせて、自由に着物を選べます。

ちょっとドレスアップ

神殿で祝詞を上げてもらうとき、初詣プラス新年パーティーに行くとき、初詣プラス御年始に行くようなときは、礼装もしくは略礼装で華やかに装うのがおすすめ。親戚や目上の方の家へ晴着で行くと、場が明るくなって喜んでもらえます。振袖や訪問着、付下げなどを選ぶと良いでしょう。

カジュアル着物でおしゃれに

気軽に初詣を楽しみたいなら、普段着やしゃれ着がおすすめ。近頃はレトロモダンな柄の普段着も多く、コーディネートの幅も広がっています。洗える着物もあるので、汚れても安心。ブーツや帽子を組み合わせた和洋折衷コーデも人気です。ウール着物や、銘仙、紬、木綿などの着物から選んでみてください。

初詣に着物を着るときの寒さ対策

肌着、襦袢、長着、と重ねるので、着物は基本的にそれほど寒い衣服ではありません。それでも初詣は真冬。神社仏閣の境内には火の気がないので、寒さ対策を忘れずにしましょう。

羽織

防寒とおしゃれの両方を兼ねる羽織。近年は色や柄を変えてコントラストをつける羽織使いが人気です。ただ礼装・略礼装の着物には、普通羽織は合わせません(黒紋付き羽織は例外)。羽織は室内でもそのまま着用できるので、おしゃれの幅を広げる事ができます。肌寒いと感じる季節にさりげなくはおることで着物姿をより優雅に表現してくれます。

襟巻・ショール

振袖や訪問着などの礼装・略礼装には、襟巻やショールが華やかです。衿元と背中を防寒するだけで、体感温度がかなり違います。羽根や毛皮を使った襟巻やカシミヤ素材のショールなど、素材やデザインも多彩です。

着物用コート

付下げや訪問着には、道行(みちゆき)や和装コートもおすすめ。改まった席でなければ、ポンチョやマントをコートとして羽織るのもおしゃれで素敵です。

暖かい下着

着物は下が開いているので、裾からの風が大敵。肌着を温かな素材にする、スタッキング(和装ストッキング)をはくなど、着物の中にしっかり防寒対策をします。

着物で出かける初詣は、ちょっと特別な気分です。初詣には特別なしきたりがないため、着物のおしゃれを自由に楽しめますよ。1年の始まりに、ぜひ着物を着てみてはいかがでしょうか!

着物は持っているけどどこで着つけしてもらう?

着物は持っているけど⼀⼈で着れないからどこで着付けしてもらえばいいのかしら

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